200)資産運用の基礎知識:カテゴリー
都道府県別 空室率の調査結果!
「空室」。
この言葉ほど大家さんを震撼させる言葉はありません。
その理由は、銀行の借入金は決して待ってくれないからです。
にもかかわらず「空室」であれば、当然、家賃は誰も払ってくれるはずもありません。にもかかわらず、固定資産税はかかり、最悪の場合、大家さん自らがほかで稼いだお金をその返済にあてなければなりません。
ほかに収入がある人は良いでしょうが、そのような収入がない人はたまったものではありません。ですから、いくらレバレッジ(資金がなくとも他人のお金で投資できる)を利かせることができるアパマン経営で、全額借入れが危険であるというのはこの部分です。
今回、全国の都道府県別空室率が発表されました。
総務省統計局の住宅土地統計調査結果です。前回から数えると5年ぶりになります。
今すぐ、あなたの県の数字を下記から調査してみてください。おそらく、背筋が凍りつくことになるでしょう。
都道府県別で、空室率が30パーセントを超えている県が9都道府県もあります。また、20パーセントを超えている県は26都道府県もありました。
今後、職を求めて「入居者層の関東一極集中」や円高を背景にした「製造業の海外移転」も懸念されます。ですから、地方ではますますこの空室率は問題になるのは間違いありません。
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世界一カンタンな計算式
「知識」とは、本を読んだり、セミナーに参加したりして左脳に詰め込むものです。
私たちは小さな頃から机に座って、さまざまな「知識」を左脳に詰め込んできました。
興味を感じるものだけでなく、興味を感じないものまでさまざまです。
それは試験でよい点を取るためだったり、親や先生に褒められたいがために・・・!
では、その間、右脳はなにをしていたのでしょう・・・?
「右脳」はインスピレーションであるとか、
感受性や色の感じ方などの直感的な部分が担当です。
それに忘れてはならないのが、「右脳」は「夢」や「潜在意識」を担当しているということです。
「左脳」は「顕在意識」。「右脳」は「潜在意識」。
「左脳」に詰め込むだけ詰め込んだ「知識」は、
「右脳」の強い「潜在意識」とスパークして「知恵」になります。
今回は「世界一カンタンな計算方法」を解説したいと思います。
この計算式は、あなたが不動産と係わり合いを持つのであれば、
絶対に役に立つのは間違いありません。
不動産について考える!
「不動産」とは、読んで字の如く「動かない(不動)資産」です。
「不動産」の反対語は「動産」であり、「動かす事ができる資産」のことです。
この「不動産」に関しては民法に規定があり、「土地およびその定着物」のことをいいます。「土地に定着している」というややこしい言い方ですが、それはすなわち「建物」の事です。また、山林に生えている樹木も定着物になります。
また、会計の世界では「土地や建物」は「固定資産」と言います。「固定資産」は「固定されている資産」であり、一般には換金性に乏しく、売ると決断しても早くて3ヵ月、相手が現れなければ永久に売れない商品です。
一方で「固定資産」と一緒に並んでいる資産に「流動資産」というものがあります。「流動資産」とは、現金や銀行預金、有価証券など、流動性が高いもの(すぐにお金に変わる)です。
話を固定資産に戻しましょう。先にも言ったように「不動産」には「土地」と「建物」があります。
「土地」と「建物」、どちらが価値があるのでしょうか?
それは「土地」です。
その理由は、「土地」は消費しないので決して劣化しませんが、「建物」はいずれ劣化し、価値がなくなってしまうからです。
確かに、「土地」はそのマーケットの事情や経済事情で値段が上がったり下がったりします。しかし、「土地」は時間の経過による劣化というものはありません。
「不動産」は「劣化しない資産である土地」と「いずれ価値がなくなる建物」の複合体です。ですから、一概にその価値や価格は複雑な推移をします。また、相手がいて初めて売買が成立する相対取引ですし、また、換金性が金融商品などと比べて著しく劣ります。
そして、極めつけは「唯一物」だということです。自動車や株は同じ時期に買ったとすれば同じものがありますが、「不動産」は中古自動車と同じでそれが売れれば同じものはありません。まさらに、「不動産」にも当たりはずれがあります。
そのような理由で不動産は人を夢中にさせるものです。さらに「名誉欲」や「所有欲」も絡みます、大きな不動産を買えば、道行く人に「○○さんってすごいのね!」と尊敬される事でしょう。また、大きな建物に住んでいると思いもかけない良縁が舞い込むかもしれません。
「不動産」を持っていたらカッコいい!。これが「不動産」が持つ大きなイメージだと言って良いでしょう。
幸せな人生を手に入れるための代償
何かを手に入れるためには、なんらかの代償を払わなければならない。
言葉で言えばかわりやすい。
「○○になるためには△△しなければならない!」と言うようにだ!
これを投資の世界では、リスクとリターンという。
リスクとは「損をする確率」であり、リターンとは「儲け」である。
当然、「リスク(損をする確率)」が大きければ大きいほど「リターン(儲け)」は大きくなり(ハイリスク・ハイリターン)、逆に、「リスク(損をする確率)」が小さければ小さいほど「リターン(儲け)」は小さくなる(ローリスク・ローリターン)。
一番良いのは、「ローリスク・ハイリターン」であるがそのような話は世の中にゴマンとある。
お金の話で言えばわかりにくいので、ダイエットの新聞広告の話にすればわかりやすい。
例えば「「ランボー」や「ロッキー」の主演であるシルヴェスター・スタローンのような体になるにはどうすれば良いか?」と、質問されたとしよう。
その答えは「10kmのランニングを毎朝日課とし、朝食の後、毎日3時間の筋力トレーニング」だろう。
素晴らしい肉体を持ちたいと思っている人は、かなりの数になるだろう。しかし、「素晴らしい肉体」を手に入れるための「代償」を聞いて、ほとんどの人は「無理」だと思って当然である。
世の中の新聞広告を見渡せば、「この小さな魔法の薬を毎日飲み続けるだけで、食べながら痩せられる」とか「運動しないでランボーのような素晴らしい肉体が手に入ります」などがなんと多いことだろう。広告会社も儲かるだろうし、ましてはその魔法の薬のメーカーや販売元も儲かるからするのだろう。
「素晴らしい肉体」だけでない。「素晴らしい人間関係」、「お金」、「しあわせ」など、人間が望むもの全てに対して、このような広告がまかり通っている。しかし、その商品やサービスを購入したからといってほとんどの人たちはその望むべき姿を実現できない。
これは広告業界やメーカーや製造元が悪いとかは関係ない。購入者自らが「○○になるためには△△しなければならない!」の△△の部分(代償)を払わないからだ。
この世の中には、何らかの手段で自分自身の生活を良くしてくれる答えを探している人はたくさんいる。問題なのは「見つかった答えを本人が気に入らない」ということだ。「お金持ちになりたいのであれば、ケチに徹する事だ」とわかっていても、その代償が気に入らない。
ケチに徹する事がいやだからといって、非道徳的なことをやったり、人を騙したりなどはその代償に値しないものである(浄玻璃の鏡の前に立つまでは秘めておきたいあのこともこのことも)。
その代償はお金というものさしでも測れない。自分自身でその「答え」と「気に入る代償」を探し続けることこそ人生の歩みである。
「大きな家」に住んでいれば「金持ち」か?
小学校の頃、友達の誕生日パーティーに呼ばれた事がある。それはもう立派な家で、まさにドラえもんに出てくるスネ夫の家だといえばわかりやすいかもしれない。まさにそのようなイメージだった。
ある人に聞いたことがある。
「たくさんの給料をもらえる仕事、大きな家、かっこいい車、豪華な海外旅行など、このようなものはその人がお金持ちであるということを意味しない!」と・・・!
さらに、「贅沢なライフスタイルをおくる人たちは、頭がいいとか、良い教育を受けているのと反対の意味がある」と続く・・・!
しかし、一般の多くの人たちは、「大きな家」に住んでいれば「金持ち」だと思うだろう。私も子供の頃、呼ばれた誕生会の時はそう感じたのを強烈に覚えている。
では、本当に「大きな家」に住んでいれば「金持ち」なのか?
実は、「大きな家」に住んでいるからといって決して「金持ち」ではない。
その理由は、ほとんどの人が「大きくて豪華な家」や「高級自動車」、その他お金で買えるありとあらゆる「おもちゃ」を手に入れたいと思っているが、それらは全て消費材であり、あなたの財布に決してお金を入れてくれないからだ。
にもかかわらず、そのようなことを目論み、大勢の人が豪華な消費財を買う事を夢見て宝くじ売り場に並ぶ。宝くじで何億円もの懸賞金があたることはあるが、実際問題としてその可能性はとてつもなく低いのが現実にもかかわらず・・・?
確かに、人も羨むほどの豪邸に住めば気分は良い。高級自動車も同じ。人よりも素晴らしい生活をするのは、人を見下して暮らすということの裏返しであり、いわゆる見栄とか体裁の部分にあたる。
しかし、給料以外に「お金を稼いでくれる資産のない人」が、自らの給与だけで大きな家に住むということは、人生において大きなリスクであり回避すべきである。「幸せのマイホーム」というがほどほどにしておかないと、「子供たちとの思い出作り」どころか、「残業続きで見るのは子供の寝顔だけ」ということになるだろう。それところか、ローンの返済が遅れれば奥さんだって家を出て行くことにならないとも限らない。
いずれにしても画龍焦点。まず足元を見ることが大切。